先日私はスポーツ少年団に所属してバリバリスポーツに励んでいた…と言いました。
今回の話もそのスポ少関連のお話です。
その夜はいつものように私たちの母校の小学校の体育館で練習をしていました。
18時から20時までみっちり練習。
終わったらモップをかけ、窓の完全な施錠を確認して電気を消して鍵をかけます。
そのままグラウンドに停めてある車にぞろぞろ連れ立って向かうのですが…
「バチッ」
暗い夜のグラウンドにその音はやけに大きく響きました。
さっき消して出てきたはずの体育館の電気が…着いているんです。
1列だけ。
縦に6、7個それが横に5、6個連なっている体育館の照明。
私を含む数名とで見に戻りました。
…電気が着いていたこと以外は特に目立った異常はありませんでした。
何を思ったか私たちだったか私だけだったか忘れてしまいましたが、入ったドアから逆の体育館のステージ脇の電気をいじりに行ったんです。
….すぐ右手に見える正面玄関に同じ電気のスイッチあったのに…..
まぁ、それは置いておいて。
その謎の電気1列だけ付いちゃう事件はそのあとも1度起こりました。
その時は体育館だか校舎だかの耐震工事の影響で駐車場は元給食室の前でしたけど….
あとは昔はなにかあったんだと思っていたけど、同じ体育館で練習してたら時計が恐ろしい勢いで時を刻み始めたのでびっくり….という話もあったんですが、ただそれは先輩の父兄の方が狂った時計を治してくれていただけってのも知らず以後数年恐怖と戦ったことは秘密で…
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